外構と庭の仕事をさせていただいている私達が考える住宅づくりを土地探しから、家の配置、そして設計の段階から携わらさせて頂きました。
このときの主要なポイントは２つ、家と庭を５０：５０で考えること、思い描く庭像を持って「土地選び、建物の間取り、設計GL、配置、
庭のゾーニングや高さ、夏場の水やりの労力軽減（自動散水システムの導入）」を計画することでした。
私たちがこれからも大切にしていきたいのは、建築物と緑との融合です。
これは、おそらく昔から日本に住む人々が大切にしてきたことではないでしょうか。
そして暮らす人々の動線や日々の楽しみ方に即し、建物の内からも心地よさを感じることが重要と考えています。
日々の中の煩わしいことも、リビングから見える景色を眺めるだけで気分が浄化されていくように。