事務所のアプローチ部分にあるこの石は、
一枚ずつが1:1.618という黄金比で
カットされています。
本によると
歴史を通じて人は人工の環境でも
自然界でも、認識に基づいて
黄金比を好んできたそうです。
人体から
多くの植物、動物、昆虫の成長パターンまで
黄金比をみることができるといいます。
なので、自然と多くの人が
黄金比に近い形に
落ち着く感覚をおぼえるのでしょう。
時にはこんな風に何かの法則で
世界を眺めてみると
自分と世界が奥のほうで
しっかりと繋がっているようで
なんだかいつもと違う自分になったみたいです。
でも人はものの形からも
いろんなことを
感じとっているんですね。
高橋