庭の土を掘り起こした際、このような虫が出てきたら
要注意です。一見、カブトムシの幼虫?と思ってしまいますが
カブトムシの幼虫はもっと大きいようです!
これは「コガネムシ」の幼虫。
幅広い植物の根を食害します。
食害されているころの
地上部の変化が少ないので発見が遅くなりやすいのですが、
成長が急に止まり、枝の先が枯れ始めたらもしかすると
この虫が土の中に潜んでいる可能性があるのです。
他にも似たような虫でヨトウムシ、ネキリムシ
(これらは成虫になると蛾類になります)
などがいます。
どれも土の中で越冬をします。
だいたい深さ10cmほどの浅い位置にいることが多いので
まずは浅めに掘り起こしてチェックをされてください。
見つかった場合は捕殺し、小さな卵もみつけたらつぶしておきます。
(補足)コガネムシ予防にはパーライトを土に混ぜると、ガラス質の結晶を
嫌って、発生しにくくなるようです。
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今治市・西条市のエクステリア&ガーデンのお店C.プランツ
高橋